みなさん、こんにちは。まるひなです。
気温30℃に迫る勢いですが、風があるので過ごしやすい一日です。私は昨日図書館に出掛けたので、今日は静養と称して思う存分だらだらしています。
だらだらのお供は昨日借りてきた『超・戦略的!作家デビューマニュアル』と六花亭のお菓子詰め合わせ「初夏のおやつ屋さん」。おうちでのんびり面白い本を読みつつ、ちょこっと上等なおやつを食べる。これが私の幸せですねぇ。
六花亭の「おやつ屋さん」
デパートの北海道物産展で、六花亭のお菓子を購入するのを楽しみにしている人も多いことでしょう。でも、「おやつ屋さん」というのは見たことがないのでは?
大体11種類くらいのお菓子が1、2個入った詰め合わせ商品で、色々な種類のお菓子を試したい時には最適なのです。しかも、内容は月替わり。たとえば「6月のおやつ屋さん」には、夏にぴったりの水ようかん「水ごよみ」が入っています。定番のマルセイバターサンドは、常にスタメンですね。
「おやつ屋さん」シリーズの素敵なところは、クリスマスやバレンタインデー、母の日といった季節のイベントに合わせて限定パッケージのお菓子を詰めてもらえるところです。
特に私が好きなのは、バレンタイン仕様のミニサイズの「ストロベリーチョコレート」のパッケージです。ピンク色のリボンをモチーフにしたようなおしゃれ感。どことなくフランスっぽい…根拠はありませんが。
これ、実は六花亭の公式オンラインショップだけで取り扱いのある「通信販売特別商品」なのです。楽天市場などで、六花亭のお菓子を販売しているショップもありますが、そういう店舗ではお取り扱いがないんですよねぇ。
通信販売だけの商品は他にもありまして、一部の季節限定商品の詰め合わせと、冷凍食品数種類の詰め合わせは通信販売だけのラインナップになっています。
六花亭の通信販売のデメリット
みなさんご存じのとおり、通信販売には「送料」の負担がつきものです。
店舗によっては、一定額以上の買い物で送料が無料になったり、送料込みの商品があったりしますが、あいにく六花亭にはそういうシステムはありません。
加えて六花亭は北海道の企業。出荷元も道内で、本州に配送センターがあるわけではありません。つまり、送料が結構高額になってしまうのです。また、全国一律の送料ではないため、西日本にお住まいの方がお取り寄せをしようとすると、「この送料分で、もう少しお菓子を買えるのに…」と少し躊躇してしまいそうなお値段となります。
そのうえ、品物がお菓子や冷凍食品ですと、クール便や冷凍便の送料が上乗せされることに。まとめ買いしたくても、賞味期限の関係もありますからストックするのが難しいですしね。
それが一番のデメリットと言わざるをえません。
「おかし屋さん」の意外な入手先
別の記事でも書きましたが、生協の共同購入カタログでも六花亭のお菓子を注文することができます。そして、時には「おかし屋さん」がカタログに載ることもあるのです。つまり、本来なら六花亭のオンラインショップでしか買えない「おやつ屋さん」を注文することができる! というわけです。
ただし、本来の「おやつ屋さん」ではありません。今、六花亭オンラインショップで販売しているのは「6月のおやつ屋さん」。今回私が生協で買ったのは「初夏のおやつ屋さん」です。
つまり、内容が違っていて、いわばお試しセットのような詰め合わせでした。入っていたのは以下のとおり
- マルセイビスケット3枚
- カステラ
- 水ごよみ
- 大平原
- ひとつ鍋
- なんもなんも(パルメザン)
ひとりでちょこっと食べる分には、ちょうどいい量です。しかも、本来の「おやつ屋さん」より内容量が少ない分だけ、お値段もリーズナブル。
定番商品のマルセイバターサンドは入っていませんが、個人的に気になっていたものの、食べたことはなかった「水ごよみ」と「なんもなんも」が嬉しい。気にはなるけど、自分ではなかなか手に取らないお菓子が入っているのも、詰め合わせの楽しみですね。
そして「大平原」は大好物です。ひとつだけしか入っていないのは、ちょっと残念。
この「おやつ屋さん」を手に入れることができるのは、生協に加入している人だけですが、もしご近所に加入しているお友達がいたら、代わりに申し込んでもらうこともできるかもしれません。興味がある人は、探してみるのもいいのではないでしょうか。
次に六花亭のお菓子を注文する機会が来るのが、今から楽しみです。
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