夏でもタイツでいいじゃない【いろいろワケあり】

こんにちは、まるひなです。
サンダルに生足、きれいなペディキュア、つるつるのかかと。いいですね、夏のおしゃれですね。

でも、残念ながら私にはちょっとムリなのです。

生足とストッキングがNGなワケ

そもそも皮膚が弱い。サンダルの開口部と肌がすれて、すぐに傷ができてしまいます。
爪は爪で、親指以外は極小。小指にいたってはほとんど面積がありません。おまけに三ヶ月ほど前にひどい靴擦れを起こして以来、左親指の爪が内出血して半分剥がれている状態…

さらに、小学生の時にビーチサンダルを履いていて古釘を踏んでしまうというケガをしまして、以来かかとには変質した角質のようなものが詰まる穴というかくぼみというか、そんなようなものがある状態なのです。
そこがすぐにガサガサになるので、ストッキングをはいた瞬間に伝線するという体たらく。
そして今でもビーチサンダルタイプの履物には抵抗を感じます。これがトラウマというものですか。

以上がいわば「外的」な原因だとすると、「内的」な理由も重なっています。それが「冷え」。
勤務中はデスクワークでほとんど動かず、冷房が効いた事務所の中でじっくり冷やされていますので、足は本当に冷えますね。特に爪先と足首の冷えが悩みの種です。

これでも、つま先を温めるためのフットカバーは毎日着けているのです。しかもカプサイシンを生地に配合したというあったか仕様のものを。
おまけに薄手のブランケットを掛けますが、足先をカバーするのは難しく、時折こっそりヒーターを付けています。なんという無駄! とは思うのですが、やむを得ず。

「冷え」に対抗するには血流を上げるのが効果的なようですが、私はもともと慢性的な貧血体質のせいなのか、流れる血液の量が足りなくて体温が上がらないのでは? と推測しています。

そんなこんなで、私は夏でもタイツです。トレンカやレギンスではなく、あくまでタイツです。色は黒です。

夏にタイツを履くメリット

種類こそ少ないものの、夏用として販売されているタイツもちゃんとあります。たとえば「冷感素材」の使用により、着用時には若干の涼しさを感じるタイプ。まぁ外に出たらほとんど効果のあるなしはわかりませんが。

それから、UV加工がされているタイツもいいですね。そもそも肌を覆っている時点で多少の紫外線を防いでくれるのは事実だと思いますが、更に安心できることでしょう。

30~40デニールの薄手のもので、透け感があるタイツを選んだり、薄い色のものに挑戦するのもいい方法だと思います。
一番足が細く見えるのは、30デニールの黒タイツだという説もあるようですし、20デニールのものだとストッキングの厚みと変わりません。

足に外傷があるときは、つま先を覆うインナーソックスやかかとまで保護してくれるカバーソックスを履けば安心だと思います。
シルク混のカバーソックスは蒸れを防いでくれるので、夏にはぴったりですし、抗菌防臭効果があるものも多いのでにおいに敏感な人にもぜひ履いてみてほしいですね。

つまり

  • 冷感加工素材のタイツはちょっと嬉しい
  • 紫外線対策OK
  • 細見えできる可能性あり の

メリットが考えられます。足に怪我をしているときに、なるべくそれを見せたくない場合にも役に立つと思います。

そろそろ私も夏用のタイツを新調するつもりです。今年はネイビーも選んでみようかな。日本製だとやっぱり安心。選ぶなら、日本製のタイツを扱っているお店にします。

 



 

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