素敵な雨傘が欲しい!どんな選び方をすればいいの?

こんにちは、まるひなです。6月に入ってからは、いいお天気続き。おかげで今日は気分よく図書館に行けました。

ですが、もう既に梅雨入りしている地方もありますし、そろそろ雨のシーズンに備えなければいけませんね。具体的には傘やレインシューズの準備と状態のチェックでしょうか。

傘を買うタイミングは?

ところで、傘を買うタイミングって案外難しいような気がします。
思いがけず、とても好みに合う傘と運命の出会いを果たした―という状況で買えたなら、ベストのタイミングですね。

ですが、それ以外の場合、外出先で急に雨に降られたから、コンビニの傘を買う、ですとか、今まで使っていた傘が強風で壊れてしまったというような、必要に迫られた時以外は、なかなか買う機会がないのではないでしょうか。

でも、それでは勿体なさすぎます。
簡単に手に入る、使い捨てに近い傘よりも、自分が好きで選んだお気に入りの傘を持つ方がずっと満足できますし、雨の日の憂鬱も軽くなりますよ。大事な傘をなくしたくないという気持ちにもなりますから、忘れ物をすることも減るかもしれません。

自分に似合う傘のことや、こんな傘が欲しいという希望について、一度考えてみませんか。一旦イメージしておくと、理想の傘に出会った時に迷わなくなりますよ。

いい傘ってどんな傘?

お気に入りの傘を持つシナモン

さて、いい傘というのは具体的にどんな傘のことをいうのでしょうか。

自分が持って嬉しい気持ちになるようなお気に入りの色とデザインはマストとして、大型の傘、軽量の傘、壊れにくい傘、ブランドものの傘、日傘と兼用できるもの。

大体こんな感じの選択肢がありそうです。軽量で壊れにくいといった、二つの要素を兼ねた傘もありますね。

最近では、骨の数が16本、24本と多い傘の選択肢も増えています。骨の数が多いと重くて持つのが大変だったのですが、カーボンやグラスファイバーといった、丈夫で折れにくく、しかも軽量な素材が採用されるようになったためです。

ブランド物の傘には、「傘のブランド」の製品とルイヴィトンやバーバリー、ランバンのような「ブランドの傘」が考えられます。
「ブランドの傘」はやはりさすがのデザイン力に目を惹かれますし、「傘のブランド」の傘も一目見ただけで「ただものではなさそう感」が醸し出されているものが多く、目移りしてしまいそう。

究極の一本が欲しいなら、傘の生地はもちろん、骨から手元までオーダーメイドで制作するという選択肢もあります。ここまでいくと、もうずっと使い続けたいお気に入りになること間違いなしですね。

選ぶときに注意したいこと

個人的なことですが、実はひとつだけ買って失敗したと思った傘がありましたので、ここに記しておきます。

英国王室御用達のFULTONの雨傘です。バードケージと呼ばれる深型が特徴で、色とりどりのキュートな絵柄に一目ぼれして購入しました。並行輸入品扱いだったと記憶しています。

問題は傘の長さとビニールのにおいでした。
私は身長164㎝。それほど小柄ではありません。けれどもフルトンの傘は、長すぎて少し持て余す状態でした。さしている時はともかく、たたんだ状態で持ち運ぶのがとにかく大変。腕に掛けたら、その腕を常に少し持ち上げていなくてはいけませんでした。

そしてビニールの素材臭。あれはいただけません。英国王室御用達の権威が、私の中で激しく失墜しましたね。
外国の人たちは、あまりそういうところを気にしないのかどうかは定かではありませんが、外国ブランドで中国製の商品だと日本メーカーの中国製商品よりも、検品や基準のようなものが大雑把だというのはあると思います。
しかも割と早く壊れました。あぁ…

つまり、傘を選ぶときのもうひとつ重要なポイントは、自分の身長と持ち運びの時の傘の長さのバランスにあります。さらに、傘の大きさ(直径)も加味するといいですね。
一度、自分の持っている傘のサイズを測ってみるのもいいと思います。もう少し大きい傘にしたいとか、短い傘の方がいいかもなどと、あまり考えたことのない要望を自覚するかもしれません。

とはいえ、小さめの傘には小さな傘の、大き目の傘には大きな傘のいい点があります。選ぶのは自分次第。どうぞ素敵な傘を見つけてください。

 

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