「第40回日本新工芸展」とサンリオショップ@松坂屋名古屋店

こんにちは、まるひなです。
久しぶりに会社帰りに足を延ばして、行って来ました松坂屋名古屋店。
一番の目的は南館7階の「松坂屋美術館」。現在「新日本工芸展」を開催中です。
その後、本館5階のサンリオショップで大好きなシナモロールのグッズを物色するところまでを予定に組み込みました。今回はその感想です。

「第40回日本新工芸展」観賞

工芸展というのは雑貨屋さんのイメージ。陶器あり、漆芸品あり、パネル(染色)あり和服(染色)あり、鍛金あり、タペストリー(織物)あり、刺繍あり、竹細工あり…
こんなのあるのね、と眺めるのも楽しいし、このジャンルが好きなのよと集中して見るのもいい感じ。
これとそれが同じカテゴリーとは思えない、と感じるくらいの幅があるのも面白い。逆に「この人形と陶器ってどう違うの?」なんて思ったりもしました。

一人の作家の作品だけを集めた展覧会と違って、本当に人それぞれの個性があって、パワーがあると感じます。好き嫌い、興味のあるなしはもちろんあるでしょう。

ですが、よくこんなの作ったなぁとか、これはウチに飾りたいかもと思った作品がひとつでもあれば、それはいい作品ですし、いい展覧会なのだと思います。とても面白く、刺激を受けました。

私はまったく芸術的なセンスを持ち合わせていませんが、それでも「もし何か工芸を習う機会があれば鍛金か漆芸にするわ」と鼻息荒く決意しましたからね、えぇ。
ただ、これはいい、欲しい!と思う作品はどちらかというと陶器に多かったです。

さらに、学生選抜展として、高校生や大学生(院生も)の作品も展示されていましたが、高校生がこれを作るのか! と驚きを禁じえませんでした。作品もそうなのですが、岐阜県立多治見工業高校の生徒作というのも驚きですよ。工業高校?セラミック科?美術とかアートじゃなく?将来が楽しみですねぇ。

と、色々な意味で驚きと発見に満ちた展覧会でした。

この展覧会の会期中には本館8階の「美術画廊」にて、主催団体の公益社団法人日本新工芸家連盟の東海地区会員による作品の展示即売も併催されています。そちらも見に行ければよかったのですが、時間の余裕がありませんでした。

サンリオショップで名古屋限定シナモングッズを発見

次にサンリオショップです。松坂屋名古屋店には、同じフロアにポケモンショップとディズニーショップもあるので、キャラクターファンには嬉しいところです。ただ、そのぶんスペース的には若干物足りない感じなのかなという気はします。

私が普段、シナモンのグッズを買うのはサンリオオンラインショップ(公式)と、同楽天市場店です。楽天市場でスーパーセールを開催しているときなどは、楽天市場から購入した方がいいでしょうし、福袋などの限定品を狙う時は公式ショップがいいと思います。

とは言え、欲しいグッズがシールやカレンダーなどの紙もので、単価がそれほど高くない時などは送料の負担が気になります。実店舗で、現品を見て購入できるならそれに越したことはありません。
しかも、今回私が欲しかったグッズは当初オンラインショップでの販売はしないとされていましたから、どうしても行く必要があったのでした。(現在は、7月上旬に一部をオンラインショップでも販売予定とアナウンスされています)

おまんじゅう風 スクイーズマスコット(6/13発売)


サンリオ公式ページより

そんなわけで、お目当てのマスコットのシナモンを無事確保。
他にもアイスクリームモチーフのフレークシール、シナモンのおまけつきの「いちご新聞」を購入することにし、持っていない新商品をチェックしているときにふと気づいたのでした。

見たことのないシリーズがある!!な、な、名古屋限定!?
正直言って、動揺しました。予想外のことが起きるとパニックになるタイプです。
それに、それにそれに、名古屋名物の小倉トーストを持つシナモンの、なんて可愛さ!!

あー、これダメ。絶対ダメ。と何がダメなのかイマイチわからないままに、クリアファイル3点セット(A4、A6のクリアファイルとミニファイル)をカゴに入れ、そそくさとレジへ向かったのでした。

ハローキティのご当地マスコット付きボールペンとシャープペンシルは、相当持っているのですが(地域はかなり偏っている)、まさかシナモンにもあるなんて…
名古屋のご当地シナモングッズがあるということは、大阪や京都にもあるのでしょうか。機会があれば、ぜひ探しに行きたいと思います。

と、そんなこんなで最後には見事に名古屋限定シナモンにハートを撃ち抜かれた一日でした。

 

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