カレンダーを注文する時期【海外製は6月から】

こんにちは、まるひなです。
みなさん、毎年のカレンダーはいつ、どんな風に入手していますか?
書店などで購入する場合は9月ごろから、手帳やダイアリーと一緒に並び始めますね。
100円ショップの季節商品コーナーに登場するのも同じ頃。雑誌の付録としてついてくるのは11月くらいからが多いと思います。

新聞屋やプロパンガスの集金の時、その他にもお店で買い物をしたときにカレンダーをもらえるのも11月の終わりから12月にかけて。
企業の営業さんが自社のカレンダーや手帳を携えて、お得意先にご挨拶に回るのも、ほとんどは12月に入ってからでしょう。あまり早すぎても失礼になりますし。

まだ6月も半分以上残っているのに、何をそんな先の話をしているの? とお思いかもしれません。ですが、私は毎年この時期にカレンダーを予約しているのです。

というのも、お気に入りのカレンダーが海外製で、一般の書店にはまず入荷しないという理由からです。単純に、予約しなければ購入できない品といっても差し支えない状況なわけですね。

丸善など、洋書を扱っている大きな書店では10月頃に特設コーナーを設けていることもありますが、数や種類には限りがありますから、欲しいものが決まっている場合はやはり予約が必要となりますね。

そして、例年そのお気に入りのカレンダーの予約がAmazonで始まるのが、この時期なのです。
つまり、素敵な海外カレンダーを探すのに一番いいのがまさに今! ということ。
興味がわいたら、ぜひAmazonのカレンダーストアをチェックしてみてください。

海外製カレンダーのいいところ

具体的に、海外のカレンダーのどんなところがいいのかといいますと、まずテーマの豊富さです。そして写真のクォリティ。それから、ロングセラーのシリーズが多いのも嬉しいところといえるでしょう。
もう少し具体的にご説明しますね。

ピンポイントの「好き」に対応するマニアックなテーマ

動物のカレンダーは毎年人気のようで、売り場でもたくさんの種類を見かけますね。多いのは犬と猫、そしてインコなどの鳥でしょうか。写真の可愛さという点では、日本のカレンダーはどこの国のカレンダーにも勝ることが多いと感じます。ですが、海外のカレンダーは可愛いだけではありません。

たとえば色とりどりのカエル。オオカミ、フクロウ、ナマケモノ。あくまでリアルで、そのまま図鑑に載りそうな写真ばかりです。大きい写真を見ていると、あぁカエルの足ってこんな風になっていたのね、など知っていたつもりで知らなかったことを再認識するかもしれません。

犬なら犬で、ヨークシャーテリアとかシュナウザー、サモエドなど犬種別のカレンダーが見つかるところもポイントです。
   
それから、ティファニーのランプ。シェードのステンドグラス部分の写真をカレンダーにしたものは、コレクターにはたまらないテーマでしょう。他にも
レーシングカーやドレッシーな靴、アンティークの古地図などなど、意外なテーマがたくさんあって、見ているだけでも面白いですよ。

もちろんアメリカンコミックスや映画をテーマにしたカレンダー、印象派やミュシャ、ウォーホルなど様々な有名画家の作品のカレンダーなども揃います。

色あざやかで華やかな写真

テーマにもよりますが、海外のカレンダーとして選ばれている写真は、非常にくっきりとあざやかな色味のものが多いと感じます。

色の見え方というのは、人種によって違っている(正確に言えば、世界中の人間ひとりひとりが違っている)そうなので、そこに理由があるのかもしれません。とはいえ、あまり見たことがないアングルや色調の写真を眺めつつ、外国に思いをはせるのも楽しいものです。

もし、お気に入りの写真があれば、次の年には額縁に入れて飾ってみるのも素敵ですね。気楽に飾れて、交換するのも簡単なので、お部屋のイメージチェンジにとても役立ちますよ。

毎年同じテーマのものが見つかる

日本製のカレンダーにも、毎年出ているロングセラーのテーマカレンダーはありますが、海外製カレンダーはその傾向がもっと顕著です。私は同じシリーズのカレンダーを、かれこれ15年買い続けているくらいです。

カレンダーはどこかでもらえるからわざわざ買わない、というのもひとつの考え方ですが、毎日眺めて「あぁ綺麗だな」と目の保養をするための投資、という風に考えています。

実は今年の分は、予約したはずなのに手に入らなかったという連絡がきたので、慌てて別のカレンダーを購入したのですが、それがどうにもしっくりこなくて困りました。
結局再入荷のお知らせからの再注文で手に入れましたが、買えてなかったらショックだっただろうなぁと未だに思います。

海外製カレンダーの、ちょっと困るところ

さて、海外製のカレンダーには少し不便なこともあります。
まずは日本の祝祭日が記載されていません。外国のものですから当然ですね。
その上、土曜日や日曜日も平日と同じ色で印刷されているものが多いので、初めは違和感を覚える場合もありそうです。

慣れるまでは、日曜日や祝祭日の日付に前もって赤丸をつけるなどしてみるといいでしょう。
土・日以外に休日がある人は、かえってその方が自分のおやすみがはっきりして便利かもしれません。

あともうひとつ、真ん中を綴じてある構造のため(一応洋書扱いですから)、月が替わった時は一枚を切り取るのではなく、ページをめくることになります。そのため、画鋲ではなくフックを用意しておいた方がいいでしょう。画鋲ですと、ページをめくるときに一旦取り外して、再度留め付けるということになってしまいます。

そして、一年を通じて結構重みがあるものを吊り下げることになりますので、できれば「カレンダー用」という耐荷重500ℊ程度のフックを選んでおくといいですね。こちらは9月頃、100円ショップでも手に入ると思います。

以上、海外製カレンダーのおすすめでした。
ちなみに私のお気に入りはコレです。

Rose2018
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